大人の恋愛ノウハウ

マッチングアプリでの初電話を成功させるコツを男性向けに解説

マッチングアプリを利用する女性は心配・不安が大きいため、デートの前に「通話しよう」と誘ってくるケースもあります。この記事では、

「どんな会話をしたらいいかわからない」
「どんなタイミングで終わらせたらいいの?」

とお悩みの方に向けて、初電話を成功させるためのコツを紹介します。

僕はマッチングアプリのアポ前に基本電話をします。なぜなら女性を知る上で有効な手段だからです。

もちろん僕がトークが得意だからという面もありますが、ドタキャンを防ぐ効果もあるのでぜひ一緒に学んで行きましょう!

この記事の執筆者:アラフォーのひげ

Xフォロワー数が8000人を超えるマッチングアプリが得意なおじさん。マッチングアプリでは期間が空いた場合や食いつきを上げたい時に電話を多用しデートの成功確率を上げる方法を日々研究中。

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会う前に通話(電話)を求める人の心理

そもそもですが、女性が電話を求めている心理には以下のようなものがあると感じています。

・安心感を得たい
変な人じゃないかを知りたい。詐欺や身体目的の不誠実な出会いは排除したい。

・コミュニケーションの相性を確かめたい。
テキストでは盛り上がったけど陰キャすぎないか?テンポや質、受け答えで会話が盛り上がりそうか知りたい。

・自分に興味があるかを確かめたい。
電話したい、という要求に対してちゃんと答えるかを試している。

つまり、私(女性)が会おうとしている相手は価値があるのか?を値踏みされていると思って間違い無いでしょう。

初電話で目指すべきゴールとは

このようなニーズから分かること、それは初電話で目指すのは「足切りされないこと」一択だということです。

プラス面を撮りに行くというよりマイナスな面がないかを知りたいという気持ちが大きく「ああ、こいつ無いわ」と思われないようにすれば初電話の役割としては十分です。
デートを無事に迎えること、これだけを目指しましょう。

足切りされない、という点をもう少し深掘りしていくと以下の2つに分類されます。

① 不安の払拭
② 加点を狙いに行く(できる人だけでOK)

女性はデートに行くまでにコストが男性に比べて高いです。

化粧をしたり服を選んだり髪をセットしたりはもちろん、相手に乱暴をされないか?という不安を持っていると言う心理的コストもあります。

僕は安全な人間である、危害を加えるつもりはない、ということを伝えるのが最も大事なポイントです(具体的なテクニックは後述します)

また、トークが得意な人は加点も取りに行くことも可能です。

楽しいまで持っていければ理想ですが、私(女性)に対して興味を持ってくれてる、もっと知ろうとしてくれている、と感じさせれば出会いに取ってプラスになるでしょう。

マッチングアプリでの出会いにおける初電話での具体的なテクニック

ここからは僕が実践しているテクニックを解説していきます。

1. 電話は15〜30分で切り上げること

電話での会話が長引きすぎると、相手に自分の短所が見えてしまったり、デート当日に話すネタが少なくなったりする可能性が高まります。

あえて短めにして余韻を残すことによって、「もっと話してみたい」「実際に会ってじっくり聞いてみたい」という気持ちを相手に抱いてもらいやすくしましょう。

2. 相手へのヒアリングがメイン

会話では、相手がどんな趣味を持っているのか、どんな仕事をしているのか、どんな出会いを求めているのか。さらには過去の恋愛についてなどヒアリングの場と心得ましょう。

ヒアリングした結果、デート当日がプレゼン・提案の場になるイメージです。提案するための素材をたくさん集めておきましょう。

ただし質問攻めのようになってしまうと尋問のような印象を与えるため、自分の意見や答えも織り交ぜながら対話を続けることを心がけると、自然にコミュニケーションを取ることができます。

3. 自分の話は2割、相手の話は8割

電話では自分が一方的に話すのではなく、相手にたくさん話してもらうことを意識してください。

比率としては自分が2割、相手が8割程度というイメージです。

人は自分の話に相手がしっかり耳を傾けてくれると、「この人と話していると楽しい」という印象を持ちやすくなります。

相手が話しやすい状況を作ることが、電話を成功させるポイントです。

4. 掴みのフレーズで一気に崩せ

電話の最初の一言は、その後の会話の雰囲気を左右する大切な要素です。

👨「お世話になっております」👩「いや、業者か笑」といった軽いギャグから始めると、相手の緊張がほぐれて一気に和やかな空気になる場合があります(界隈のトークのプロいだちさんから拝借してます)

明るい調子で挨拶することで、相手も会話を始めやすくなり、自然な流れで本題に入りやすくなります。

5. ストレートな自分の性格を伝える

価値観の刷り込みも余裕があればやりましょう。自分の考え方や好みを隠さずに伝えておくと、相手もあなたの本来の性格を理解しやすくなります。

僕ならですが「好きなら好きと言う」「初回だからといって遠慮しすぎない」というように素直な姿勢を示しておくと、初回から🏩に誘っても違和感ないですよね?
この性格開示で匂わせをするというのは本当におすすめです!

6. 通話後のフォローも抜かりなく

電話を通じて良い関係が作れそうと思わせることに成功したら、ちゃんとテキストでも伝えておきましょう。

僕は「xxちゃんとは良い関係を作れる気がする」と言うニュアンスが好きでよく使っています。重くもなく軽くもなく、ちょうどいいフレーズだと思います。

おまけ:言うと厳しくなる一言

会う前から「ホテルに行こう」と直接的に誘うような言葉を口にするのは避けるべきです。

実際に会う前にそうした確約を求めようとすると、相手の警戒心が高まり、最悪の場合はドタキャンにつながる恐れがあります。

好意の先にそうした関係があります。デート当日に安心して会ってもらえるよう、まずは会って好意を確かめたい、と言うスタンスで行くのがおすすめです。

まとめ

マッチングアプリで出会った女性が通話を求めるのは、安心感を得たい・相性を確認したい・自分に興味を持っているか確かめたいといった不安や疑問を解消するためです。

初電話では「足切りされない」ことを最優先に考え、15~30分で終わらせる、相手をメインにしたヒアリング、掴みのフレーズで和ませるなどの工夫をすることで、次のデートへスムーズにつなげられます。

自分の性格をストレートに伝えつつも、いきなり下心を感じさせないさじ加減が大切なので、電話での印象づくりに力を入れてみてください!

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ABOUT ME
アラフォーのひげ
1980年代生まれのやりちんライター。妊活のもつれからレス状態になり、マッチングアプリを始める。推定500人の女性とやり取りした経験を活かし本ブログで攻略法を発信。150人以上の既婚男性のコミュニティ「モテパパ組合」の発起人。