この記事は「自分も婚外相手も離婚は望んでいない前提」で書いています。離婚を望んでいる方は婚外相手にフルコミットして愛情を注いであげましょう!
婚外恋愛を成功させたいと思っているものの、
「何か相手との関係がうまく作れない」
「いつもグダグタになって失敗する」
という方も多いと思います。特に不器用で真面目な方ほどそうなりがちだと思います……(僕もです)
この記事では、婚外経験歴5年目の管理人が、自身の経験を踏まえた「婚外恋愛のルール違反」を5つ紹介します。
この記事を書いた人▼
やりちんライター。自身でブログ運営したり上場企業の記事制作をしたりしているアラフォーです。
妊活レス→知識ゼロでtinder→2年半で150即+キープ2桁→既婚者アプリ→3ヶ月で150マッチ超を達成。彼女3人+新規開拓しています。近況はXで発信しています(フォロワー6500人超え)
先に結論を紹介すると、嫉妬や妬みを持つのはやめましょう。婚外恋愛は絶妙なバランスの上に成り立っているにも関わらず、嫉妬や妬みがそれをぶち壊すからです。
解決のためには、ひとりではなく2人目、3人目と新たに婚外恋愛相手を作り、自分の気持ちを分散させるのがおすすめ。
出会いは「既婚者専用のマッチングアプリ」でサクッと見つけちゃいましょう。それでは詳しく解説します。
こんなことしてない?婚外恋愛のルール違反5つ
そもそも、離婚を前提としない婚外恋愛の成功に王道はないと思っています。人それぞれに幸せの感じ方が違うからです。
一方NGな事にはパターン性があると思っています。いろんな人の話を見聞きしたり同じようなパターンでした。また、後述するように僕自身の経験もそうだったからです。
ここからはルール違反の事例を紹介していきます。
婚外恋愛のルール違反1:家族のケアを怠る
特に男性が多いのですが、家事や子育てに協力しない、家では夕食を食べない、子供やパートナーに関心を持たない。これが最初のルール違反です。
これらのルール違反をすると自分のパートナーにシンプルに嫌われるからです。結果、浮気や不倫を疑われやすくなり、婚外恋愛がバレるリスクが高くなります。
婚外恋愛をするからこそ、普段のパートナーや家庭に誠実な関心を持ち、尊敬しあえる関係を作りましょう。
婚外恋愛のルール違反2:彼氏彼女と距離感が近すぎる
毎日の何十回のLINEや電話、週に2〜3回会う。好きだからこそここまでしたくなるのもわかります。
しかし、高頻度の連絡やデートは自らリスクを上げに行っているようなもの。相手がスマホが触る時間が増えることになり、通知に自分の名前が出たり、不審がられたりするリスクもあります。
あと、個人的に1番問題だと思うのは、LINEが返ってこない時に、あなたに不満が溜まるようになること。この状態が続くと最悪、依存体質になっています。
自分と相手の距離感をしっかり意識しておきましょう。
婚外恋愛のルール違反3:自分がコントロールできないことで悩む
彼氏彼女はいま家族で楽しく過ごしているんだろうな……などと考えることが、ルール違反の3つ目です。
なぜなら相手や相手の家庭のことは、自分でコントロールできないから。ぶっちゃけ考えるだけ時間の無駄です。自分のやるべきことに集中しましょう。
婚外恋愛のルール違反4:将来のビジョンを共有していない
婚外恋愛の相手は居心地がよくつい甘えたくなります。しかし、今自分にとって本当に大事なものは何かは忘れずにおくべきです。
- 今のパートナーと離婚するつもりはない
- だからこのままの「ちょうど良い距離感の関係」を続けたい
- 逆にいうと、これ以上に距離感を近づけるつもりがない
お互いの本当に大事なものを失わないよう、特に婚外相手とは折りに触れて以上の点について確認をし合っておきましょう。
婚外恋愛のルール違反5:本当の家族と別れても良い!と思い始める
このレベルまでくると婚外恋愛の枠を超え始めています。
それぐらい良いと思える相手に出会えることを幸せだと思いますが、ここまできたら一旦立ち止まってどうすべきか考えるラインに来ています。
仲の良い・信頼できる友人に、今の状況を包み隠さず相談してみましょう。
あなたが婚外恋愛でルール違反をしてしまう本質的な理由
そもそも、なぜあなたはこうした婚外恋愛のルールを違反してしまうのでしょうか。
それはズバリ、あなたの婚外恋愛相手が「ひとりだから」です。
相手がひとりしかいないと依存先はひとつですが、相手が複数いれば自分の気持ちは分散されます。
「好きの総量」自体増えることはありません。結果、複数の相手がいれば、ひとりの相手のことがそこまで気にならなくなります。というか気にしている暇もなくなります。
2人目以降は本当に恋人関係になる必要はなくて、候補を探すだけでも効果はあると思います。
かなりの荒療治のように感じますが、今の時代マッチングアプリを使えば相手はすぐに見つかります。
ついつい、ひとりに夢中になってしまう不器用かつ真面目さんにおすすめです(僕もです)
あなたのかけがえのない家族と貴重な時間お金を失わないよう、ぜひ早めに行動ししてくださいね。
さすがに不倫と言えど、沢山作るのは倫理的にちょっと……という方は、新しい趣味を作るのもおすすめ!本屋さんには趣味のガイド本も沢山あります。散歩がてらブラブラしてみましょう。
【参考】管理人の失敗談!ひとりに固執して関係が壊れた話
この記事の主題である、2人以上の婚外相手を作った方が良いと考えるようになったのは、自信の体験からです。
管理人は固定の相手を作らず遊んでいました。必要性が全く感じなかったからです。
とはいえ、日々アプリを通じて即→捨てるに飽きてきたある日、ネットで見かけた既婚者同士の出会いに特化したアプリを始めました。
そこで、Tさんに出会いました。Tさんは、かわいいのはもちろん身体の相性もバッチリ。
家庭事情を聞くとパートナーと別居中であり、離婚に向いて動いている最中でした。
でも、すごくフィーリングも合うし、毎日好きとお互い呼ぶような関係になり、自然に彼氏彼女(他の異性を排除する)になりました。
こうした関係になるのは僕にとってはじめての経験。すごく新鮮で楽しかったですが、そんな楽しい日々は長く続きません。
相手から離婚を考えるように言われたり、距離感が近くなりすぎて、自分の存在を別居中のパートに認識されてしまったのです。
まさに、前述したようなルール違反を犯してしまっていたのです。結果、彼女と何度も話し合い、お互いのために別れることにしました。
改めて考えてみると、一番の敗因はひとりに絞らず沢山いた方がバランスが良かったのに、自らそれを壊してしまったこと。
彼女に遊ぶのやめてほしいと言われて、それを正直に飲んでしまったことが悔やまれます。妙に真面目になりすぎて、何をか言わんや、だったのです。
長くなりました。まとめます。
通常の恋愛では、嫉妬や妬みは大きなネガティブにはなりえません。むしろちょっと愛おしくなるぐらいのスパイスになり得ます。
しかし、こと婚外恋愛になると、嫉妬や妬みは「超絶繊細なバランスの上に成り立っている婚外恋愛の関係性」をすぐに壊します。
とはいえ、婚外恋愛の幸せな感じはすごく良かったので、この難しさを知った上でぜひ改めて挑戦してみたいな、と思っている次第です!
他の人がどんな風に婚外恋愛を楽しんでいるのかを知るのも大事です。以下の記事では婚外恋愛を現在進行形で楽しんでいる方にアンケート調査をした結果をまとめています。気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ:婚外恋愛に依存や嫉妬は禁物。少しでも負の感情が生まれたら立ち止まろう
繰り返しになりますが、婚外恋愛で嫉妬と妬みを持つと命取りです。
バレやすくなるのはもちろん、自分の気持ちも不安定になります。
極端な話、相手を攻撃するところまでもしかすると言ってしまうかもしれません。
そんなヤバい思考になる前に、もう一人だけで良いので婚外候補を見つけておきましょう。
そうすることであなたの心やパートナー、婚外彼氏彼女の元にも心の平穏が訪れます。
まずはだまされたと思って、婚外恋愛の相手が探せる既婚者向けのアプリを入れてみて、自分の気持ちの変化、観察してみてくださいね!