正直、最初は婚外恋愛ってなんやねん……なんか気持ち悪い!と思っていました。
そんな僕が家族を持ち、子どもを育てていく中で、婚外彼女という存在の大きさを最近痛感した出来事があったので、改めて自分の考えを整理したいと思いました。
婚外彼女をどう自分の人生に位置付けるべきなのか、自分なりの一つの答えが見つかったのでその考えを紹介していきます。
婚外彼女を作りたい、という方に、考え方の一つとして参考になればこれ以上嬉しいことはないです!
「思い出」は人生最強のソリューションである
筆者は今年で40歳になる。
人生の折り返し地点に差し掛かり、これからの人生を考えることも増えた。仕事や家族のこと、残りの人生何を残そう……あ、あとちょっと走ると怪我もするしね!
新しく出来ることはもう多くないだろうな、と考えているときにある本と出会った。
要旨はざっくり言うとこんな感じ↓
- 人生最大の目的は思い出作り
- 思い出は複利効果があり、死ぬまで何度も楽しめる
詳細は著作に譲るが、個人的な感想としては、
・思い出は「最高のエンタメ」でありそれは一生楽しめるんじゃん!それってすげー!!
・歳を取れば行動できる範囲は狭まるが、その時に楽しい思い出があれば人生は豊かだったと思えるじゃん!めっちゃ良い!!!早く思い出いっぱい作ろう!
人生最強のソリューションは思い出作りやん……この話は人生の折り返しを迎える深く僕の中に刺さったのでした。
今の重要なプロジェクト2つ
そこで今の自分を考えてみると、大事なことは2つ。
- 子どもの思い出を作る
- 自分の思い出を作る
重要事項1:子どもの思い出を作る
子どもを大人にすることは、親にとっての最低限の役割だと思う。
さらに、僕は欲張りなので子どもを豊かな人間にするためには「思い出」が必要だ、とも思うようになった。
実際、去年ディズニーランド連れていったら、今でもその話するしね!!
じゃあ、子どもの思い出作りに必要なことってなんだろう?とあらめて考えた時に、以下の3つが思い浮かんだ。
- 嫁や家族の協力
- 心身の健康
- ある程度のお金
子育ては嫁との共同作業であり、その意味で嫁は絶対に必要な存在だ。
ただ、性格的に合わないと感じることも増えてきたのも事実。
そして、僕は10年以上フリーで仕事をしてきたので、苦労も多いし何より孤独だ。
僕にとって女遊びは、心理的に自分を癒すためのものだった。気分転換としてのセフレが必要だったし、それ以上でもそれ以下でもなかった。
重要事項2:自分の思い出作り
ここからが大事なのだけど、子どもはいつか自分の手を離れていってしまう。子どもの代わりに人生を歩んであげることもできない。
一方で、僕は僕の人生と死ぬまで向き合っていかなくてはいけない。
もちろん一人で思い出を作ることもできる。むしろ一人の方が良いこともあるかもしれない。
でも、思い出は他人と共有できるとより強くなる。
例えば、美味しいものを食べた時に、一人だと「美味しいな」だけど、二人なら「美味しいね」となる。
この「ね」という価値観の共有が思い出の強度をあげてくれると考えている。
そして、この価値観を共有する存在が僕にとって長い間不足していたのでした……
配偶者が思い出作りのパートナーとは限らない
ここからが僕個人の事情なのだけど、残念ながら配偶者が自分の思い出作りのパートナーとして見れなくなってしまった。
体の関係はもう10年近くないし、恋愛面の感情もほぼない。趣味や嗜好もまるで違う。
そんな時、婚外彼女と出会った。
彼女は、服のセンスも食べ物の好みも、体の相性も全て僕にとってピッタリだった。
当然、思い出が出来るペースも早かったし深かった。
もう僕の元を去ってしまったのだけど、一緒に作った思い出は今も残っているし、今思い返すだけでも幸せな気持ちになれる。
彼女は、セフレや嫁とでは残せないかけがえのない思い出をたくさん残してくれた。
だから僕はこれからも婚外彼女が必要だと考えているし、今も彼女を探している理由はここにある。
一方で、配偶者が思い出作りのパートナーと思えるな、それはそれで最高だ。
残念ながら僕自身はそうではないのだけど、配偶者と今でも仲良く、歳をとっても一緒にいたいという方もいると思う。
そういう人にとっては女遊びは、心身の健康を保つためなんだろうと思うし、幸せなことだと思う。でも正直に言うと、
うらやましいです。
まとめ:婚外彼女は思い出作りのために必要
ここまで自分で書いてきて、めちゃくちゃだし利己的で自分勝手な理屈だと思うのだけど、
僕は僕の人生を「楽しい思い出」で満たして死にたい。
そしてあの時こうしておけばよかった……と後悔をして死にたくない。
それは誰に邪魔されるものもないと思うし、基本的な人権のようなものだとも思っている。
その目的のために必要なものを利用したいと思っている。婚外彼女はそんな僕にとって、足りないピースを埋めてくれる貴重な存在だったな……
という失恋話でした!!!!!!
こんなふうに婚外彼女を求める人もいる、という一つのケースとして参考になれば嬉しいです。みんな楽しい思い出いっぱい作ろうね!!!
ではまた!