セカンドパートナー

セカンドパートナーとは?いる人は頭おかしい?探し方〜関係構築のコツを解説

セカンドパートナーという言葉を耳にしたことはありますか?

婚外恋愛のうち、プラトニックな関係のことをセカンドパートナーと呼ぶことがあります。

近年では、性別に限らず、様々な目的を叶えるために婚外恋愛をしたいという既婚者は増え、様々なかたちでパートナーを探し、出会い、婚外恋愛を始めています。

しかし、いざ婚外恋愛を始めたいと思っても、なかなか理想のパートナーに出会えなかったり、出会えたものの長続きしなかったりと、苦労や失敗は多く、上手くいっていない人も多いでしょう。

この記事では、セカンドパートナーのメリットやデメリットだけでなく、具体的な探し方や付き合い方を紹介していきます。ぜひ新しい一歩を踏み出してみませんか?

アラフォーのひげ

この記事を書いた人▼
やりちんライター。自身でブログ運営したり上場企業の記事制作をしたりしているアラフォーです。
妊活レス→知識ゼロでtinder→2年半で150即+キープ2桁→既婚者アプリ→3ヶ月で150マッチ超を達成。彼女3人+新規開拓しています。近況はXで発信しています(フォロワー6500人超え)

セカンドパートナーとは?婚外恋愛や結婚との違い

セカンドパートナーは、既婚者が配偶者以外の異性と恋人関係となった際の相手を指します。

但し、婚外恋愛とは多少異なる点があり、それは必ずしも性的な関係をもつことを前提としない「プラトニックな関係」をセカンドパートナーと呼ぶのが一般的な認識のようです。

明確な定義があるわけではないですが、恋愛や結婚との大きな違いは、お互いの生活や環境を尊重しつつも、2人ならではの決まりやルールの中で感情的なつながりを持ち、カップルとして成立することだといえます。

セカンドパートナーの法的扱いとリスク

セカンドパートナー関係を始めるにあたり、万が一の場合のことは把握しておくことも必要なため、ここで少し触れておきます。

法的な婚姻関係ではないため、万が一、どちらかが何らかの理由により死亡したとしても、相続権や扶養義務などは一切生じません。

慰謝料を請求される場合がある

パートナーが既婚者の場合、相手の配偶者に関係がばれてしまうと、配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。

不貞行為がない場合は、大きなトラブルにはなりづらいとは思いますが、お互いの気持ちが高まった場合は、その限りではありません。

参考までに、婚姻生活を継続する場合は50~100万円、継続せず、別居したり離婚まで至った場合は200~300万円といわれています。

参考記事:不貞行為があった場合の慰謝料の相場はいくら?慰謝料が高額になる判例や低くなる判例を紹介 | 離婚弁護士マップ (askpro.co.jp)

離婚、親権、相続などの法的リスク

セカンドパートナー関係が原因で離婚する場合、すんなり別れられるケースは少なく、訴訟に巻き込まれる可能性は非常に高いといえます。気持ちが拗れるからです。

更に、相手に子供がいる場合、離婚後の親権、これからの養育費など、更なる経済的な負担も課されることがあります。

セカンドパートナーがいることのデメリット

さらにここからは法的な面以外のデメリットを紹介します。

嫉妬から落ち着かなくなる

完全に割り切った性的のみの関係であれば嫉妬はしないでしょうが、セカンドパートナーという関係の場合、心の繋がりも発生します。

そのため、通常の恋愛と同様に嫉妬することで心が落ち着かなくなり、集中力を欠いてしまいます。

喪失への不安感を抱える

セカンドパートナーが心の支えとなってしまうと、この関係はいつまで続けられるのか、失ってしまった時に自分はどうなってしまうのか、と必ず喪失した時のことを考えてしまいます。

そうなると、関係を継続することに意識が集中してしまうため、婚姻関係の生活が乱れてしまうことがあります。

関係が拗れてトラブルになることも

どちらかの心変わりや環境の変化によって、別れを選択することになった際、気持ちに温度差があることもあります。

その場合、相手が素直に別れを受け入れることは難しく、関係を暴露され、社会的信用を失うなどの大きなトラブルに発展することがあります。

セカンドパートナーのメリット

法的な話やリスクなどのマイナス要素は、関係を始める上での障壁かもしれません。

しかし、障壁があるにもかかわらず、多くの人が婚外関係を求めているのには、大きなメリットがあるからです。ここからは、そのメリットを紹介していきます。

日々の充実度が増す

何も縛られずに恋愛をしていた頃と同じ、ドキドキ感や恋心を感じられるため、日々の活力が増します。仕事や趣味など、大切な人が心の支えになり、より頑張ろうという気持ちになることも多いです。

自己重要感を得られる

セカンドパートナーは、あなたのことを必要としていることが明確であり、そう伝えてくれることも多いです。

相手の気持ちを聞くことで、自分の存在意義を感じることができ、より自分が満たされた感覚を得ることができます。

新しい経験ができる

相手が変われば、デートの行先や一緒にいるときの過ごし方も変わるため、これまででは経験できなかったことができます。

新しい趣味や嗜好に気づける良いチャンスとなるでしょう。

セカンドパートナーを成功させるには

セカンドパートナーを見つけ良い関係に発展させるために必要なことを紹介します。

異性が魅力に感じる強みを持つ

これは恋愛と同じく、惹かれる要素がなければ、そもそも発展することはありません。

容姿、経済力、性格的な要素、秀でたスキルなどの強みをつくり、且つ、関係を継続するために磨き続けましょう。

お互いの自由を尊重し合う

関係を築く上で最も大切なことは、相手との信頼関係です。

また、セカンドパートナーという特性上、通常の関係より複雑な状況ではあります。だからこそ相手の状況を慮り、通常の恋愛よりもより自由を尊重することが重要です。

セカンドパートナーを見つける方法

セカンドパートナーを見つける方法を2つ例にあげ、それぞれのメリットデメリットを紹介します。

友人知人からの紹介

メリットは、相手の経歴や環境などに嘘がなく、性格的にマッチしやすいこと。また、共通の知り合いがいることで、大きなトラブルが起こりにくくなります。

一方、デメリットとしては、関係をバラされる可能性が増えてしまうことです。

人の口に戸は立てられぬという諺があるように、どこで自分の話をされるかは分からないため、関係性が深い人からの紹介でない限り、安易に始めない様にしましょう。

マッチングアプリ

近年では、最もポピュラーな出会い方がマッチングアプリの利用です。

メリットは、包み隠さず、自分の目的をプロフィールなどに記載することで、目的がマッチする人と容易に繋がることができることです。

また、仮に上手くいかなかったとしても、実生活には何の影響も起こりにくいため、安心して探すことが可能です。

一方で、デメリットとしては、プロフィールなどの記載内容に嘘が含まれることがあり、また嘘かどうかを確認する方法もないことです。また、年齢や仕事などだけではなく、画像加工アプリの普及により、プロフィール写真が実物と大きく異なることもあります。

セカンドパートナーが探せるアプリ

セカンドパートナーを探したいなら、既婚者同士が出会えるアプリがおすすめです。価値観が近く、お互いの理解がスムーズで、忙しくてもスマホ一つで出会いが作れるからです。
以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
>>セカンドパートナー探しはアプリがおすすめ!注意点と選び方を解説

まとめ:リスクを理解しながらセカンドパートナー生活を楽しもう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。最後に、ここまでの要約を3点にまとめました。

  • セカンドパートナーがいることで、心の安定や多くの刺激をもらうことができ、生活に大きなハリがでる
  • 一方で逆に心が乱れてしまったり、法的な処罰を受けることがあるため、関係がバレないように十分注意を払う
  • 良好な関係を構築するためには自身の魅力をつくり、お互いを尊重することが必要

最終的にセカンドパートナーの関係になれるかどうかは、自分と相手の相性と判断次第です。

関係を始めなければ、法的に問われることもありません。

まずはアプリに登録し、異性から現時点での自分がどう映るのか、セカンドパートナーを探している人が世の中どれくらいいるのかを確認してみてください。

きっと、新しい世界が拓いていくと思いますよ!

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ABOUT ME
アラフォーのひげ
1980年代生まれのやりちんライター。妊活のもつれからレス状態になり、マッチングアプリを始める。推定500人の女性とやり取りした経験を活かし本ブログで攻略法を発信。150人以上の既婚男性のコミュニティ「モテパパ組合」の発起人。
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